介護士こじらせ系

Bandcampとユマニチュードが気になる介護職の雑記です。

僕の好き?な音楽って

なかなか自分なりのネタが浮かんでは消え、浮かんでは消え、パソコンの前に座ると何も書けやしない、そんな感じのこの頃ですが、ふっとこの記事が目にとまりました。

ongakudaisukiclub.hateblo.jp

 

面白そうだなーと思いつつ自分なら何だろう、とちょっと考えてました。とはいえ何分匿名で一応ブログを書いているし、思いついたエピソード自体とてもじゃないけど名前は出せないな、って感じだったので自分のところで自己満がてら書いてしまおうと思います。

 

リバティーンズ宣言

リバティーンズ宣言

 

 

 「あそこのレンタルビデオ店はAVを貸してくれるよ」なんて情報を頼りに当時性欲真っ盛りの割に彼女もいなかった高校生の僕は性欲に負け、後にも先にもたった一度だけ学校をサボり、私服に着替えてチャリを飛ばし、吟味に吟味を重ねたAVとカモフラージュの為の興味もないビデオを抱えレジに向かうも店員の「分かるよね?」に見事玉砕、いりませんの一言すら言えず借りたカモフラージュだけを一週間後に返却するという辱めを受ける羽目に。

顔から火を吹きながら帰宅した僕の心に充満して有り余った羞恥心を払拭したのがリバティーンズの1stアルバムでした。誰もいない家で、大音量で、大雑把な歌詞で、大声でアルバム丸ごと歌い切って。

人生で思い出を重ね合わせた音楽は数あれど、自分の腹を裂き、音楽に恥をさらけ出したのはこれだけです。その時のCDは売ってしまったら自分の恥部が世間に流れ出すような気がして未だに手放せません。かといって自分の黒歴史を垣間見るようで積極的に聴くわけでもないんですけどね。

 

 

 

 

とまあ、こんな具合です。書きながらも思い出して少し悶えてました。これ、好きの範疇に入る文章なのかなあ。