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介護士こじらせ系

Bandcampとユマニチュードが気になる介護職の雑記です。

現代思想の最新号が認知症を取り上げていて

本屋をふらふらしていて見つけたのがこれ。

現代思想 2015年3月号 特集=認知症新時代

現代思想 2015年3月号 特集=認知症新時代

 

 

何かと出費が多くて節約したいよなーなんて思っていたけど結局買って読んでます。まだ半分も読めていないので細かくあれやこれやと言えないんですが、一つ一つの記事が面白くて小難しい雰囲気とは裏腹にすいすい読み進めています。

こうやって文章を読んでいると、まだまだ認知症というのは解明されていないものなんだなあと痛感します。全容が見えていない中で、とりあえずの理解をする為に無理やり分類されてきたのがこれまでの認知症に対しての理解なのでしょう。

 

 

人生の先輩、という表現をよく聞きます。考えてみれば、認知症という一つの病気になってしまったとはいえ、戦争体験であったり学生運動やら高度経済成長だったりと、今の僕たちでは絶対に体験し得ない数々の人生経験を積み重ねてきた上での今と僕たちは対峙しているのであって、そのバックボーンの存在を考えてみれば教科書通りの認知症の対処法はある程度までは役に立つでしょうが、本当にその人を理解するという視点に立つとそんな通り一遍の知識なんてかえって邪魔になるものです。

認知症の人を相手にするのであれば、知識は知識として蓄えつつ、一人一人と対峙する時にはそうした知識を一度全て捨て去るくらいの感覚をもたなければ利用者に近づく事は出来ないだろうな、と思います。

 

 

読み終えて面白かった記事とかを拾えればいいかな、と思います。