介護士こじらせ系

Bandcampとユマニチュードが気になる介護職の雑記です。

インフルエンザがやってきた!

隣の施設で先月流行っていたインフルエンザがうちの施設にもやってきた!こんな書き方をするとビートルズがやってきた!ヤァ!ヤァ!ヤァ!といった感じになるがそんなわけはなく、他の利用者に、職員にうつらないかと戦々恐々しているところです。


The_Beatles - ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ! A Hard Day's Night.avi - YouTube

 

くだらないですね、すいません。

 

 

小規模施設というのは施設自体の規模が小さく済んだり、職員の定数も少なくて済んだりと経費の面で比較的少額で済むのでリスクがそう大きくないというのが一つの見方ではありますが、ひとたびインフルエンザのような流行性の病気が流行ってしまうと元もこうもありません。一人がお休みされるだけでどれだけの影響がある事か。

ましてうちの場合ですと、利用者の要介護度が高くなっていますから、一人当たりの売上の比重も高くなっています。またそれだけの要介護度ですから、勤務する職員の最低人数だって多いわけです。

利用者一人が休むという事は、売上と経費の両方の面で大きなマイナスの影響が起こるわけです。

 

 

売上なんかのちょっと堅苦しい話をしましたが、なんだかんだみんな介護度が高いし自分で体の不調を訴えられる人ではないので、感染が分かるまで普通よりおそらくタイムラグがあるだろうし、感染してからも体の調子を確認するのはバイタルだったり食事や水分補給だったりと、基本的には形に出るものからしかないんですよね。

 

 

こうしたインフルエンザを始めとした感染症の時にこそ、介護士としての実力を試されるような気がします。蔓延に対しての対策など技術的なものから、利用者が普段とは違うという事を察知する観察眼など、常にどういった姿勢で介護をしているかが問われるのがこうした場面です。大変な時期ですが、皆さん頑張りましょう!

 

という事で今日はこんな感じで止めておきます。