レベルアップするにはレベルの高い環境に混じるのが一番。

こんばんは。今日はサッカー日本代表がシンガポールの地でブラジル代表と対戦していましたね。結果はネイマールに４点決められてしまう惨敗で、内容も成果もなかなか見えにくい、評価の難しい試合になったと思います。アギーレ監督がこの試合をどのように位置づけていたのかは分かりませんが、チームコンセプトや土台が固まり切らない中でメンバーを入れ替えて先発させたのは、コンディションなどを差し引いても疑問でした。ましてや対戦相手はブラジル。テレビ番組の煽りも相まって、興行色の強い試合になってしまったように感じます。その上でこうした結果となってしまっては、課題や修正点など前向きな評価をするどころか余計なバッシングやサッカー自体が不人気になっていく事への懸念が拭い切れません。

僕個人としては、武藤選手が試合後のインタヴューで語っていたように、「このレベルを体感出来た」という事を自分の中で消化してチームに持ち帰り、自分はもちろんチームメイトへも還元してほしいものです。

多分今週ですが、また外部の講習を受けてくる事になりそうです。多分、というのは、僕が連絡出来る人が予定を忘れていたからに他なりません（笑）

こうした講習を受けるたびに僕が考えるのは継続して受け続ける事で自分の中のベースをアップするという事。

誰が言ったかは忘れましたが、自分がレベルアップする為に一番手っ取り早い手段は、レベルの高い集団の中に入り込んでそれを当たり前のものとして吸収する事、だそうです。確かに周りのレベルが高ければ着いていくように必死で学習しますし、それによって自分のいつも通り、がより高い水準で発揮出来るようになりますからね。

技術的な面もそうですが、新しい技術を学んでいこうとする意欲だとか、意識的な面でも刺激を受けられるのでこうした講習の機会は是非とも積極的に参加していこう、と思っています。ちょうど今日の日本代表がブラジルから何かしらの刺激を得ているように。

とまあ今日はサッカーを観ていて感じた、ちょっと意識高い系っぽい、変な感じの内容でした。次は11月です、楽しみだなあ。