休日のIngressと介護と体力。

こんばんは。ただいま疲労で眠気がやばくて仮眠とって起き上がったところです。休みだってのに。いや、休みだからこそか…。

Ingressってゲーム、そこそこ話題になっていると思いますがご存知ですか？かなりざっくり言ってしまえば、緑と青での、実際の世界地図上での陣地取りゲームです。

スマホを持って歩こう！ GoogleのAR陣取りゲーム「Ingress」（イングレス）の遊び方まとめ | Ingress（イングレス） | できるネット

ゲームは、謎のエネルギー「エキゾチックマター」（XM）を巡り、世界中のプレイヤーが「レジスタンス」（青）と「エンライテンド」（緑）の2陣営に別れて、地図上の「ポータル」と呼ばれる拠点を取り合い、「コントロールフィールド」（CF）と呼ばれる陣地を広げていくというものです。

いわゆる「位置情報ゲーム」であり、実際の地図に情報を重ねたAR（拡張現実）要素、各地に設定されたポータルを巡るスタンプラリー要素、陣取りのパズル的要素など、奥の深いルールを持っています。

 お盆休みをいただいている時に友人から勧められ始めたらハマってしまい、携帯が触れない時間帯も自分の陣地が気になってしょうがない、そんな状態です。他の携帯ゲームなんて全く受け付けないってのに。

ゲームってどうしてもインドアな印象がかなり強くなるものですが、このIngressに関してはアウトドアな要素が色濃いゲームで、町歩きが好きな僕としてはそこが面白いですね。今日も、住んでいながら全く言った事のない場所、入った事のない場所にガンガン入っていきましたもん。

ちなみに僕は緑。今世界的に緑は情勢が悪化しており、なかなかに厳しい状況です。

今から始める方、ぜひとも緑に！

 今日が休みだという事で、事前に攻める場所を定め、敵のCFを攻撃してきました。僕は車を所有していないので自転車での移動になるんですが、ここもあそこもと欲張ると思わず向かってしまいます。結局、攻撃のアイテムがなくなるまでずっと街をぐるぐる回ってました。

という事で今はお疲れモードなのでした。

にしても、介護に限った話ではないのですが、仕事だけでは体力が落ちますね。

介護の仕事に就いてから、体が資本の仕事だと思い体調には注意しているつもりでしたが、それでもここまで落ちているとビックリです。

試しに「介護　体が資本」なんていい加減なワードでググってみると、出るもんですね。

介護の現場は「心」と「体」が資本！｜介護の現場で輝く方法｜コラム｜介護求人サイトe介護転職

半ばサービス業である介護業界は目の前の利用者の事を考える、という事が非常に多いです。しかしながら、深く相手の事を考えれば考えるほどに忘れてしまうのはそれを見つめる自分自身の体の事。これは肉体的な事に限らず、心理面でも同様です。「健全な魂は健全な体に宿る」でしたっけ？まさにそんな感じだと思います。

なんと言うか、介護の世界って「猫背」気味になる事が非常に多いと思うんですよ。それは、背の低い利用者の歩行介助でそれに合わせてかがむ、とか、目線を合わせるのに、という現場目線での話ばかりではなくて。

介護職に向けられた視線に過度に反応してしまい卑屈になる、とか、周りに対して堂々と介護職だとはっきり言えない、だとか。

しょうがない部分はありますが、そうじゃいけませんよね。僕がこのブログを始めた時の記事でも書きましたが、それじゃ面白くない、というのが今でも強く感じられる事なんです。

大きいこと言っても、ブログは自分の勉強のためです。 - 介護士こじらせ系

体力ってのは、思っている以上に重要な要素だと思ってます。それは、何より自分自身を客観的に見つめ直す為に必要だからです。何をしていようとそうですが、ふとした時に客観的になれるくらいの余裕はもちたいものです。

とまあ、いやにポエミーな事書いちゃいましたが、良い介護には体力、いりますよねー。ってことで明日からまた頑張ります。